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仕事のぐだぐだから釣りばかりの日常まで。りょーうんのブログ。

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SEO

SEOっていわれている、HPを検索エンジンの上位に表示する技術がありますよね。

僕がSEOと出会ったのは5年以上前。今ではスパムといわれるような行為で、グーグルや、ヤフーの検索結果の上位を獲っていました。で、その技術を生かして下着の通信販売なんて副業もやってた時期があります。
最近、友達の商用ホームページ(店舗を持つショップのホームページ)を作ったんですが、まあ普通に作っても、更新が大変だと思うので、ブログシステムを使って作ったんですよ。
要はテンプレートと、そのテンプレートに必要な素材を作って、カテゴリーを作っただけなんですけど、作るときに特にSEOを意識せずに作ったんですね。
HTMLはさすがにチェッカーで確認しながら作りましたが、キーワードフリクエンシなんかも全然気にせずに作りました。
ただリンクポピュラリティだけは気になったので、Yahooのディレクトリだけはビジネスエクスプレスで登録しておきました。

このサイト(開設して半年)ある程度、キーワードを入れるコツなんかを説明して、友達が一生懸命更新して、内容の充実をはかった結果、アクセスがだいたい1日2500程度。
これって結構いい数字だと思います。そして最近、解析結果を見たんですけど、大体狙い通りの検索結果からのトラフィックを得ているところにも驚きました。そして、なにより結構な被リンクを得ているのです。
結局コンテンツの充実していないサイトは、検索結果に上位表示されても、「こんな内容の薄いサイトがなんで上位なんだよ!チッ。」てな感じになって、2度と来てもらえないか、2度目に来ても、「なんだよ、またこのサイトかよ」ってなってしまうものです。

つまり、「誰かに見られる。」→「お!このサイトは面白い。」→「お気に入りに登録しとこう、HP持ってる人はリンクしてあげよう」→「被リンクが増えページランクが上がり上位表示になる」→「さらにいろいろな人の目に止まる。」という好循環が最高なんですが、そんな循環に乗ったサイトだと思います。

SEOっていうのはHP開設時のドーピングにはなるかもしれないけど、中長期的に見れば、コンテンツの充実が1番のSEOです。なんて話をよく色んなひとが言ってるけど、まさにその通りの結果といえますよね。

そもそも、商用ホームページは、ホームページを見に来た人が、いつか、なんらかのお金を落としてくれないといくらアクセスがあっても意味がありません。そういう意味では、無駄に多いアクセスというのは、サーバーに負荷をかけるだけで、邪魔になるわけですよね。ほんとに来て欲しい、狙った人からのみのアクセスを無駄なく誘導して、お金を落としてもらう、というのが最高のSEOになるんだと思います。
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