このキャバクラってのは恐ろしいところですよね。絶対一人じゃ行かない。行けない。
若い時は普通に恋愛対象としてキャバ嬢を見ていて、何度か付き合っちゃったりしたこともありました。が、加齢臭が漂う三十路になると、恋愛対象として見れなくなる(これは逆に相手から恋愛対象として見てもらえなくなっただろうという自覚によるものかも)し、また遊び方も変わってきます。
まあそんな話はおいといて、
二日酔いの時って僕の場合水ではなくコーラが飲みたくなるんです。まあ飲んだら気持ち悪くなって吐くんですけどね。わかっていても飲みたい。
僕んちにはジュースとかが結構ある。釣りに行ったときに買った飲み物って、船で飲み物なくなると死ぬほどつらいから、ちょっと多めに買うんだけど、絶対にあまる。それを次の釣りに行くときにわざわざ持って行かないんで、どんどん貯まっていくんです。そのジュースの中にコーラ発見。
常温なんで、グラスに氷を入れて注いだらアワアワ。もうアワアワアワアワーーー。
よく、氷を濡らしてから入れるといいとか、コーラを冷やすといい(まあ冷えてるコーラなら氷いらないって話だけど)また、透明の氷もいいなんて話を耳にします。
たしかにどれも効果はあるけど、その理由がわかりません。
で、調べて見ました。
炭酸水ってのは、当たり前だけど、要は二酸化炭素水溶液ってことですよね。
で、あるきっかけがあると、2酸化炭素が空気中に戻ってきちゃいます。
そのきっかけが、乾いた氷の表面や、ザラザラのグラス、氷の中の気泡だったりするわけです。
濡れて表面がつるつるの透明な氷、つるつるのグラスがベスト。
水溶液ってのは、一定の温度と圧力で、水溶される量ってのが決まってるんです。
例えば缶の中のコーラ。あの缶の圧力ってのは、缶だろうがペットだろうが全て一定なんですよ。
で、缶のふたを開けると、圧力が下がりますよね。そうすると、元の圧力に戻るまで、炭酸を出し続けるわけです。ふたが開いちゃってるからいくら炭酸出しても、圧力がもとに戻らないので、どんどん、炭酸が出ちゃって、完全に気が抜けちゃう。ペットボトルは、飲んで途中でふたをしたら、元の圧力まで戻って炭酸が出るのがとまります。
ただペットボトルの体積のうち、空気が占める割合が増えちゃってるので、ペットボトル内の圧力を、元に戻すまでに必要な炭酸の量が多くなっちゃうので、気は少し抜けます。ってことはペットボトルのコーラが減ったら、減った分だけペットをつぶして空気の部分の体積を減らしてあげれば、炭酸は抜けずらくなるハズ。あれ?違うか。ペットボトルがどんどん元に戻ってって結局余計に炭酸ガスをだしちゃうのか。
で、上に書いたとおり一定の温度、圧力で、二酸化炭素の溶ける量がきまるんだけど、方向としては、温度が下がるほど、溶ける量が減るんですね。で、常温のコーラを氷の入ったグラスに注ぐと氷で急激に温度が下がって、液体中に溶けてきた二酸化炭素が溶けていることが出来なくなり空気中にでてきちゃうと言うわけだそうだ。
また、温度低下により、液体の体積収縮にがおきて、その刺激のせいって話もあるみたい。
うーんいまいち納得いかない。
これは水溶液と考えた場合は納得なんですが、未開封のボトル見ても泡ってたってない。ってことは炭酸は液化してるわけですよね。飽和蒸気圧(液化炭酸ガス)で考えると、どう考えても、温度が下がったほうが飽和蒸気圧が下がるわけだから、低い圧力で液体になるってことですよね。そう考えると逆なような気がしてくる。。。もう少し調査が必要だな。
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